4月25日ネパールで発生した、マグニチュード7・8の大地震は犠牲者1万人に達しようとしている(ネパール政府見解)。防災対策の不備、政府の対応の遅れなどにより、混乱状態が続く。復旧は長期化し関連被害も心配される。現地の教会・キリスト教関係団体でも被害が報告された。まだ情報は錯綜しており、被害規模は拡大しそうだ。国際NGOやキリスト教団体は寄付金受付や支援活動を開始した。

 

-クリスチャン新聞2015年5月10日号より-